親と子の気持ちに寄り添ったケアでサポート
はじめまして、とっと助産院代表の橋本祥子です。
私は静岡県浜松市の助産院に生まれ、埼玉県で育ち、進学を機に北海道・札幌市に移住し、道民となりました。
卒業後には総合病院の産科病棟や道内の産婦人科クリニックで助産師としての経験を積み、札幌周辺地域で約14年間、計1600組以上の授乳のサポートを行っております。
プライベートでは3人の母乳育児を経験する中で、それぞれの親子にとって快適な授乳や育児の方法は本当にさまざまであることを実感し、世界で一組だけの「ママと赤ちゃん」にとって心地よい授乳のサポートができるように、また知識やスキルを磨くために、2006年に国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)の資格を取得しました。
「思ったように授乳ができない」「自宅での育児が不安」「とにかく疲れていてしんどい」「赤ちゃんとの接し方がわからない」など、無事に出産を終えた後も、育児に関わる悩みはどんどん形を変えながらも尽きることはありません。
そんなママやパパが地域で気軽に相談できる場所を作りたいという思いで、当助産院を2021年にオープンしました。
助産院の名前の『とっと』とは、アイヌ語で『お母さん』『おっぱい』という意味です。
黒柳徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』が大好きで、個性的な子どもたちの育ちを応援したいという思いも込められています。
当院ではアットホームな雰囲気の中で、お子さまやママやパパの思いを丁寧に受け止め、寄り添う支援を心がけています。
世の中に、頑張っていないママは一人もいないのではないかと思っています。
当たり前ではありますが子どもにも親にもそれぞれ個性があり、育児は思い描いたようにはいかないことも多々あります。
長い育児中には一時的に自信をなくしたり、孤独感を強く感じてしまったりすることもあるかもしれません。
そんな時にはぜひお話を聞かせてください。
ご自身にとって、ご家族にとって、快適な育児の方法を見つけてみませんか。
ママが明るく前向きな気持ちで日々を過ごせると、自然とご家族も笑顔で過ごせるようになると信じています。
とっと助産院代表 代表
橋本祥子(はしもと さちこ)
経歴
平成12年 北海道大学医療技術短大専攻科卒業
卒業後 市内総合病院産科病棟、道内産婦人科クリニックにて勤務
平成18年 国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)取得
平成20年 苫小牧市臨時助産師として新生児訪問業務に従事
平成24年~11年間 札幌市委託母子保健訪問指導員
プライベートでは3児の母です。